@ モデルロケット モデルロケットは、紙、バルサなどの木材、プラスチックでできています。わず かにエンジンをロケットに装着するためにエンジンフックのみ金属で出来ていま す。これらの材料を使用すれば自分で設計した自作ロケットでも打上はできます が、設計するためには専門知識が必要です。初めてロケットを打ち上げようとする 方は、ロケットキットを購入されることをお薦めします。初心者が組み立てるの は、右の写真のモデルロケット、アルファーV(スリー)が最適です。 A パラシュート モデルロケットのキットには、パラシュートも入っています。 |
B リカバリーワディング リカバリーワディングは、コットン100%で環境に優しい材質でできた難燃紙です。 このリカバリーワディングは、ロケットを打ち上げたとき、エンジンの放出薬の熱でパラ シュートが溶け着かないようにしています。 |
C エンジン エンジンは、右の写真のように3本が1パックです。はじめてモデルロケットを 打ち上げる方は、とA8−3(エー・ハチ・サン) と呼ばるエンジンが最適です。このA8−3は、モデルロケットを打ち上げるのに 使用する標準的なエンジンです。 D イグナイター エンジンのパックにイグナイター3本が入っています。 E イグナイターキャップ エンジンのパックにイグナイターとともに3個入っています。 |
F 発射台(ランチャー) 自作することも可能ですが、初めてモデルロケットを打ち上げるは、購入することをお勧めします。発射台には、 G ランチロッド 発射台に含まれていますが、ホームセンターなどDIYの店で、直径3mmの金属棒でも使用できます。 (注)発射台だけは販売していません。 |
H 点火装置(コントローラー) エンジンに点火する装置です。構造は簡単なので自作も可能ですが、安全装置が 必要です。 別途、アルカリ乾電池(従来のコントローラーは、単三電池を使用します。)が 必要です。イグナイターに電流を流しエンジンを点火するために大きな電流が流れ ます。乾電池はアルカリ乾電池または、それと同等か同等以上の性能がある電池を 使用してください。 (注) 点火装置だけは販売していません。 ← 前のページへ 次のページへ → |