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☆航空宇宙同好会おきなわ  Jr.科学クラブ☆

 平成26年2月23日 沖縄県総合運動公園サブグラウンドにて、定例打ち上げを行いました。参加はジュニア会員三名(小学6年、5年、4年生、他保護者指導者含め6名)。当日はTV 局の取材が予定されていたため、事前に会員全員で手分けして昭島式ロケットを基にユータン号(TV 局のキャラクター名)を製作。それまでは各自が自らのロケットを作っていたが、初めて作業を分担し、一時間弱で製作。集中力と協調性を育む良い機会となりました。打ち上げ時は晴、風速4m 前後。思いの外、高度があり、ゆっくり大きく揺れながら風にのり、発射台から90mに着地。着地方向は予測とおり。会員たちにとっては、初めての長い滞空時間と着地距離。驚きながらも、皆で作ったロケット打ち上げ成功を喜び「新記録だ!」と、駆け足で笑顔でした。他に新聞紙をボディチューブにしたロケットや、昭島式の材料を変えたロケットも安全に打ち上げました。
(注) 航空宇宙同好会おきなわ  Jr.科学クラブは、平成25年9月発足しました。



写真、原稿は、航空宇宙同好会おきなわ J r.科学クラブ 宮城  薫 氏(指導講師)



沖縄タイムス・ワラビー
(平成26年3月23日)
(※ 沖縄タイムスの承諾をいただいています。)


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