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(注)モデルロケットキットの入門には、アルファーV(アルファースリー)が最適です。組み立て図面は英語ですが、初めての方でも組み立てられるよう図を多く入れて分かりやすく書いています。使用するエンジンは、A8−3(エーはちさん)が適しています。

ロケットの仕組み


はじめに

 モデルロケットを打ち上げるには、ロケット本体の他に、リカバリーワディング(難燃紙)、エンジン、イグナイター、イグナイターキャップ、発射台、コントローラー(単三乾電池)が必要です。イグナイターとイグナイターキャップは、エンジンを購入すると付属されて付います。ロケットは、キットを購入して組み立てるか、または、自作のロケットを作製することも可能ですが、材料は紙と木、プラスティック作製しなければなりません。(自作するときは、ロケットの圧力中心と重心の位置に間違えがあるとうまく飛びません。はじめは、キットを購入して飛ばすことを推奨します。また初めてロケットを自作しようとするときは、自作ロケットに詳しい方から教わりながら製作することをお薦めします。)

モデルロケットの構成

 ロケットの各部分の名称は、右の図の通りです。
 ロケットの本体(ボディチューブ)の中には、上から順番にパラシュート(上空でパラシュートが開くようにたたみます。)、パラシュートとボディチューブをつなぐショックコード、リカバリーワディングが入れられています。エンジンは、ボディチューブの下部から静かに挿入します。

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