Japan Association of Rocketry 特定非営利活動法人 〜 火薬エンジンを使用する我が国唯一の宇宙教育機関 〜 |
最終更新日: YouTubeで今までの全国大会の映像を見ることができます。 2015年 第26回 2015年 第27回 2016年 第28回 2016年 第29回 2017年 第30回 2017年 第31回 2017年 第32回 |
《指導講師従事者証》
(見 本) |
モデルロケット教室、ロケット打ち上げ体験などは、安全を最優先させるため、当協会が指定する安全教育を受けた当協会公認の指導講師従事者証を所持している方が講師となり実施してください。 もし、お近くに指導講師の資格を取得している方がいらっしゃらないときは当協会にお問い合わせください。 |
山崎直子宇宙飛行士もライセンス取得 |
モデルロケットは、火薬エンジンを使用しておよそ時速180Km(モデルロケッ
ト:アルファーV、エンジン:A8−3の場合)大空高く飛ぶ模型ロケットです。世 界で50年間で5億回無事故の記録を更新しています。 日本では1990年に山田誠氏(現会長)が公式に打ち上げを開始し、多くの協力者に より火薬類取締法の一部改正を実現し、学校教育で使用可能となりました。我が国で も20年間で約33万回無事故で打ち上げられているとても安全な世界的宇宙教育 の教材です。このことから近年全国の学校でモデルロケットを教材としたモデルロケ ット講座が開講されています。(現在ライセンス所持は約1万人です。 当協会では、毎年5月と10月には宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙セン ター内で全国大会を開催しています。年々参加者が増加し2018年10月の全国大会 には従事者証(ライセンス)を取得している147名の参加者(32団体)が自慢の自 作ロケットの技を競いました。第34回全国大会(2019年5月開催)からは、宇宙航 空研究開発機構(JAXA)との共催で開催することになりました。 2年に1回世界大会が開催されていますが、我が国から参加した選手が過去2回 (1996年スロベニアで開催された大会ではパラシュート滞空時間競技(S3)で、2 006年ロシア・バイコヌール大会ではスケール高度競技(S5)で金メダルを獲得し メインポールに日本の国旗が掲揚され国歌が演奏されました。 また、ロケット甲子園優勝チームは、IRC国際大会に日本代表として参加し、アメ リカ・フランス・イギリスの中高生代表チームと学生世界一を競います。2016年か らは、SJAC日本航空宇宙工業会が現地で日本チームを支援しています。2017年 フランスで開催された大会では、埼玉県立大宮工業高等学校が準優勝しました。 (大会等の予定が決まりしだい表示します。)
◆ 新協会のホームページ (2024/10/29) ◆ ロケット甲子園2024 オンライン申請による予選結果 (2024/10/29) ◆ ロケット甲子園2024 地方予選結果 (2024/10/29) (※ 読みたい項目をクリックしても詳細を読めます。) |
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当協会は、下記の企業/組織のご支援、ご協力をいただいています |
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NPO法人 大学宇宙工学コンソーシアム |
一般社団法人 日本航空宇宙工業会 |
一般財団法人日本航空協会 |
ロッキード マーティン | 宇宙技術開発株式会社 | 電子開発学園 |
株式会社ナリカ | 公益社団法人 全国火薬類保安協会 |
日本模型航空連盟 |
公益財団法人宇宙科学振興会 | 株式会社誠文堂新光社 | 宇宙航空研究開発機構 (JAXA) |
公益財団法人
日本宇宙少年団 |